何年かさかのぼりますが

将来の自身のライフプランを

サラリーマン時代から起業のための勉強の場と捉え業務を行って来ました。

将来に向けて再就職をしても後数年

その後の人生に不安を残すのは本意では無い

そこで長きに渡り自立するためには仕組みを作りながら

将来設計を建てるために独立を決意。

当初描いていたバラ色の起業設計・・・そんなはずは無く。

地盤、看板、鞄も無く、毎日目減りする退職金とわずかばかりの貯金

 

ブログ活用

お仕事上インターネットの黎明期よりブログに接し

今では約数千件以上の公開を行う中FacebookTwitterに出逢い

SNSの時代を先読みし

これらの勉強した内容をブログで公開。

セミナー講師の切っ掛け

そんな折にとある先輩と呑んでる時に

起業の相談やSNSの将来について熱く語る中

ある団体のメンバー例会でのネタを探していたらしく

とんとん拍子で「Facebookセミナー講師」を引き受ける事になる。

この時はまだサラリーマン時代で社内ではセミナー講師は経験あるが

若手経営者(約80名)の中で初の講師経験となる。

その後翌年も講師で呼ばれ複数の商工会議所やとある団体で「Facebookセミナーやブログセミナー」を経験する。

啓蒙の重要性

多くの経営者と知り合いになり仲間の事業者からお仕事の紹介を受けるようになる。

しかしながら、仲間の企業は大手では無くいわゆる町工場と言われる中小企業

大手システム開発を経験してきた立場から見るとシステム経験や知識不足が多く

システムを使いこなすというよりは、まだシステムを理解するという状況

そこで立上げたのがシステム啓蒙系ブログ

今まで培った技術や経験をブログで綴る中

徐々に多くの方の目に留まるようになり。

おりしも「IoT」と言う言葉がマスコミを賑わいだし

ちょうどそのタイミングで「IoT」に関して過去の経験をブログに綴っていました。

大手企業では当たり前だった「社内教育」や「教育カリキュラム」が

中小企業では皆無と言い現実を見て行く中で

ITの前に先ずは教育(啓蒙)と言う方向性を実感し

淡々とブログで公開しておりました。

教育事業へのシフトチェンジ

しかし、個人の一企業の力では前に進む事も出来ずに悶々としていた中

たまたま、私のブログを見た教育機関の関係者に声を掛けて頂き

是非このブログの内容をセミナーとして企業の教育をサポートして頂きたい・・・

これが教育事業の始まりでした。

そのタイミングで研修講師をしていたA氏と知り合い

今までのいきさつのお話をする中

A氏が所属する「ものづくりインストラクター」の存在を知り

A氏もその仲間も更なる活躍の場を模索しており、両者の思惑が一致

そんなご縁があり一緒に活躍する場を拡大し

始まったのが社員研修事業になります。

このような形で

中小企業の経営課題解決の三本柱「IT、教育、装置」の内

「IT、教育」が揃いました。