バズワードで有ります、「IoT」
このBlogでも特集を組んで執筆しているので色々な反応を頂いております。

ありがたい事に執筆のご依頼やセミナーの依頼を頂いておりますが。

まだまだ実際の動きは鈍いと言うのが本音です。
経産省や農水省等も国を挙げて盛り上げ
マスコミや専門家も特集を組んで啓蒙していますが・・

IoTをいうワードが流行り出して既に数年経過していますが
実はまだ「エースで4番」が表れていません。

機能単位ではソラコム、AWS、Microsoft、さくらインターネット、大手電機メーカー、通信会社、センサー系会社

と様々な実証実験や断片的に製品を出していますが。
何故が、この分野のトータルソリューションのリーダーが不在です。

何故だろう?
この部分を考察して見ます。

IoTの考え方や概念は古く枯れたモデルで有りまが。
使用しているテクノロジー(あえて横文字)は最先端技術を使用しています。

過去に実施したかったが費用面、技術面で二の足を踏んでいた方々が
新たなテクノロジーの進化で、格安、自由な組合せで実現可能になり
身近になって来たことが、現在のIoTの盛り上がりを牽引しています。

では「簡単に身近にIoT」と騒ぎ立てますが
何故、具体的な需要やこの分野のエースが現れないか?

それはズバリ「IoTは技術のデパート」なのだからです。

下流から上流までのIoTを実装する場合、様々な要素技術や経験が必要になります。

この部分がマスコミや専門家が理解していない部分です。

車作りを例に上げましょう。
大手の自動車メーカーも一社完結の会社は有りません。
様々な得意分野を持った下請会社との連携で一つの製品が出来上がります。
これを一社で賄っていたら、とんでも無く経費や人件費が掛かります。

これと同じように、一概にIoTと言いましても
様々な技術(ソフトやハード)の連携で一社で賄うのはかなり難しいです。

また、要素技術なので各社の技術を集めれば簡単・・・
実際、簡単では有ります。
しかし、これはテストモデルとして机上の実験レベルのお話です。

これを実務レベルでの製品化するためには
信頼性、安定性、助長化 様々なテストが必要になり

特に通信環境は基本不安定の中での使用を想定して
かなり過酷な中でも安定して製品作りが求められます。
この辺がノウハウになります。

これはテクニック論や技術の寄せ集めだけでは解決できない要素です。
一番大切なのは、経験ノウハウになります。

そうなんです、エースで4番がまだまだ不在なのは
製品技術でも要素技術でも有りません
デジタルな世の中でも最後はアナログな「経験ノウハウ」になります。

「IoTは技術のデパート」をしっかりとした製品に昇華させるための
経験ノウハウを持ったマネージャーが少ない(不在?)
のが、現状の課題かと考えます。

なので、皆さん様子見や実証実験を重ねながらノウハウを積み上げている段階です。

ここで、弊社の宣伝です。

弊社も過去の経験を活かした、製品を開発してテストモデルが出来上がりました。
しかし、完成では有りません。
60%位の完成度です。

これから実施する事は、様々な装置やセンサーに接続して実証実験を重ねて接続先の癖や特性を見極めたプログラムの開発。

これをつかさどる、センサー通信用のモジュール基板のユニバーサル化(共通化)した専用基板作り(量産化)

専用基板で受けたデータをクラウドへ安定して、セキュアで格安で送りつける通信モジュール
(これは今後の様々なメーカーや新技術が出て来ますので、まだまだ安定しません)

クラウド側のデータを提供し価値あるデータにするためのWebプログラム

これら全てを賄えるのは、大手では無くベンチャー間の繋がりのジョイントベンチャー企業になります。

まさに弊社の位置付けです。

弊社の製品も汎用的な開発を進めているので

工業系だけでなく、農業、医療介護系、物流と様々な分野での活用が可能です。

今後必要になるのは実証実験をさせて頂ける資本の有るユーザー会社、この技術を買ってビジネスにしたい代理店、OEM先。
ベンチャーの夢を評価して研究開発費を捻出して頂ける投資家。

ちょっと内容が支離滅裂気味になりましたが。

完成した要素技術を、販売可能な製品まで昇華させて頂ける
パートナーが表れて初めて、業界のリーダーになりえます。

このうちの何か一つでも欠けるとそれ以上進みません。
今がまさにこの状況です。

最後のピースを埋めて頂けるパートナーを広く求めて行きます。

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