IoTと言う言葉が「バズワード」では有ります。
中小企業の現場でお話を伺う所は「スマート工場やIoT」と言う言葉には魅力は感じるが、実際の自社に置換えると様子見と言うのが実情です。
「IoTケーススタディ研究会」を発足させてお客様とのコミュニケーションから得た情報を元に考察してみます。
ちょっと、小難しい事業者向けのIoT事例ばかりになってしまったので
ここではコンシューマ向け(一般向け)の商品の面白グッツを幾つかピックアップして見ます。
中には、ちょっと笑ってしまう物やなるほどと感心するものも有りますね。
この分野のIoTは百花繚乱気味でアイディア次第では有りますが
ビジネスに結びつくは???です。
資本の有る会社がやるなら解りますが、資本の少ないベンチャーが入るには危険な領域ですね。
Part1として幾つか紹介です。
⇒めざましカーテン
カーテンレールに取り付けて、タイマー起動でカーテンを自動で空ける商品・・有りそうでな無かった便利グッツですね。
これも、フフフッて笑ってしまいます。
見事にアナログとデジタルを融合した面白IoTスイッチです。
デジタル信号をキャッチして、モーター駆動でスイッチを直接ONするデバイスです。
それを2個付けることでスイッチのON/OFFを使い分けると言う、近未来型旧式デバイスです。
スマート電源プラグ
これは、各社出ていますがシンプルで解りやすいですね。
コンセントが付いているIoTプラグです。スマホ等でスマート電源プラグにONすると
電機が流れるシンプルな仕組みです。
課題は、電源ONで直接動作する製品が少ない事ですね、ほとんどの商品は本体のスイッチONで動作する仕組みなので。
電源OFFだけに絞ればニーズは高いかもです。
⇒IoTゴミ箱
近づくだけでゴミの収集日を通知!今日が何のゴミの日か教えてくれるIoTゴミ箱だって(笑)
何でもアリですね・・KDDI企画開発らしいですがこれってニーズは有るのかな?
アイディアは尽きないですね。
次回もお楽しみに