IoTと言う言葉が「バズワード」では有りますが、実際の動きは微動です。
中小企業の現場でお話を伺う所は「スマート工場やIoT」と言う言葉には魅力は感じるが、実際の自社に置換えると様子見と言うのが実情です。
「IoTケーススタディ研究会」を発足させてお客様とのコミュニケーションから得た情報を元に考察してみます。
事件は会議室やネット上では無く、現場で起きているのだ!!
そうなんですよ、どんなに「IoTケーススタディ研究会」等と研究しても
実際の生産現場での課題と、ネット上に有る事例はリンクしません。
弊社が本当にターゲットにしているのは、コンシューマ向けでは有りません。
コンシューマ向けは既に、飽和状態であり、今から勝負すべき分野では無いです。
やはり、我々がお得意としている分野に特化して確実な路線で進むのがベストです。
生産設備の状態を取り出すには?について考察です。
既存の生産設備には、稼動状態を直接出力する仕組みがない事がほとんどです。
(そうですよね新しい機械ならこの辺の機能は実装済みですからね)
そんな設備ですが、パトライトが接続された設備では無いですか?
もし、パトライト等が付いている設備で有れば、安心して下さい。「付きますよ!!」
生産設備の稼動状態の情報の出力信号をパトライトに接続され設備の稼動状態を表示していませんか?この信号をPLCに分岐接続(横取り)してIoT機器に接続します。
この部分の強い技術会社は弊社の連絡頂ければ、弊社の仲間を紹介します。
ネットワークに繋がってしまえば、後は弊社にお任せください。
いかようにも加工して見える化のお手伝いをさせて頂きます。
今までは、現場の見える化は大手企業だけの物でしたが
複数の技術の結晶で比較的簡単に中小企業でも導入し易くなっています。