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IoT言う言葉が「バズワード」では有りますが、実際の動きは微動です。

「IoTケーススタディ研究会」を発足させてお客様とのコミュニケーションから得た情報を元に考察してみます。

自動車のIoTは間違いなく、ビッグウエーブは来るでしょうね。
もう来ていますが・・

私が考える自動車のIoTは二つのアプローチが有ると思います。

一つ目「乗車した方が使うIoT」
クルマのカーナビや音楽、諸々がインターネットにつながると便利ですよね。
このIoTは進むでしょうね・・・・と考えるのは素人考えです(笑)

実はこれ以上の技術革新は進まないと予想しています。
この分野は既にスマホに取って代われています。
ほとんどの機能はアプリで解決できますよね。
足らないスキマな分野も、今後アプリが出て来るでしょう。
位置情報を「ポチっと」してネズミ取りの位置を共有とか・・

もう一つは「クルマ自体の状態確認IoT」
これは確実に進みますし、既に進んでいます。

活用の事例としては
・自動車の故障の予知予防保全。
・GPS移動情報は限りないビッグデータになりますよね。
国も保険屋、クルマ修理屋、自動車販売店、用品販売店、地域商店・・限りなくアイディアは出て来ると思います。
・もちろん自動運転や外部からの制御運転にも使えます。
・事故多発地点とか危険個所も急ブレーキ加速度センサーで判ります。
・渋滞情報をリアルで集めて、信号時間を自動で調整します。
・ETCも不要になりますね。

思いつくだけでもどんどん出て来ます。

この分野は、弊社等は入る余地ないですので
妄想アイディアだけですが・・・

飲み会のネタ話にしても良いのでは。