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現在、弊社で作成中であります「農家の知恵袋@土男」ですが

現在はプロトタイプ版として運用しておりますが第二ステージに向けて、活動中で有ります。

先ずは、しっかりとしたWebサービスとして確立するために
投資会社やスポンサー会社と接触を開始しております。

Webサービスが有る程度認知され、スポンサーが付き
大々的に広告を打って、成長するためには・・

時間と覚悟と、忍耐力、コネクションが必要になります。

その前に、一番必要な物は当面の運用資金です。

Webサービスとして認知して頂くまでは様々な段階が必要です。

特に今回の「農家の知恵袋@土男」改め「アグリパッド@土男」
まだまだ知名度も認知度も、内容も薄い段階です。

俗にスタートアップ時のシード期(種段階)です。

まずは、この農業マニュアルのWebサービスが事業としてなりえるか?
客観的な意見や方向性を確認させて頂くために

投資会社(俗に言うベンチャーキャピタル)の方に面談をさせて頂きご意見を伺って来ました。

今まで、多くの方に「アグリパッド@土男」の事業について聞いて頂き
概ね「高評価」を頂いておりますが、これはあくまでも利害関係者では無い方です。

本当に評価して頂きたい方は、投資会社(VC)が事業として成立する可能性が有るか?
将来的に有望か?ワクワクするか?

こんな目線から評価して頂きたく、「アグリパッド@土男事業計画」をまとめ上げて面談を受けて来ました。

初のVC(ベンチャーキャピタル)面談です。
緊張も有るかな?と感じましたが担当者もフランクな方でリラックスして面談開始。

事業計画資料は理詰めで作って有りますので、内容に沿って報告。

VC担当者もその道のプロです。
IT系スタートアップ企業を何社も見ている猛者で異業種特に農業系の動向にも詳しい方です。

テクニック面よりも、将来性、費用価値、担当の本気度
この辺が試される面談で有りました。

評価は概ね好感触で「高評価」は頂きました。

Webサービス系は最初のユーザー獲得までは時間も掛かるので、自己資金では進めるのは困難との事

エンジェル投資とベンチャー投資を繋げて行くのが一般的とのアドバイスでした。

私自身もまだ迷いも有り、今回のVC面談はこの案が事業としてなりえるか?
専門家のアドバイスを聞きたい事が始まりでしたが、方向性については可能性は充分ある事業との評価でした。

この様なWebサービスの実現は技術的な要素より、誰が進めるか?と言う
個人のパーソナルや熱意が重要との事で、技術はよそから借りても十分なりえる物なので人に投資家やスポンサーはついてくるとのリアルなアドバイスでした。

VC(ベンチャーキャピタル)が融資するのは通常数億円規模の事業になり
投資対象の事業のステージが

・シード期:設立準備段階です。ビジネスモデルやコンセプトを固めている段階
・スタートアップ期:会社設立後で事業が軌道に乗るまでの時期です
・アーリー期:本格的に事業展開を行う時期
・グロース期:事業が軌道に乗り、売上げが成長し始める時期

この様なステージでは「アグリパッド@土男」はシード期になり
VC融資の一歩手前段階と言う結論です。

シード期の資金サポートは「エンジェル投資家」と言う事になります。
この規模で有れば、数千万円規模の投資との事でした。

実現に向けてはまだまだ、山あり山ありです。

しかし、一歩ずつ進んで行きたいと思います。