IoT言う言葉が「バズワード」では有ります。

「IoTケーススタディ研究会」を発足させてお客様とのコミュニケーションから得た情報を元に考察してみます。

IoTを一括りで語ると混乱を招きます。
そうで無くても概念で語られやすいバズワードですからね。

ここでは企業内IoT活動に関して考察します。
企業内IoTと言うと、ビッグデータ分析とかAI活用と言うと少しピントがボヤけます。
大企業ではAIと絡めデータ活用している所も一部有りますが限定的です。

ビッグデータ活用と言っても社内の限定データだとスモールに毛が生えたレベルでしょう。
それでも数年間の情報は利用価値は有りますが。

IoTの目的としてしっくり来るのが。

過去に議論し、コストや技術面でシステム化導入を躊躇していた内容が
このIoT流行りのおかげで「身近になった」と言う言い方が良いと思います。

流行り言葉の影響で
今まで何度も上長や経営者に提案しては却下されていた内容の背中を推してくれる。

この様な状況かと感じます。

今まで比較的裏方で有った設備保全メンバー、システム担当、製造技術者
この方々に「IoT」「スマート工場」が神々しく見える事でしょう。

そうなのです、IoTは手段では有りますが
今まで進まなかった改善のための目的に昇華したのです。 (キッパリ??

残念なお知らせでは有りますが
IoT導入でいきなり儲かる(費用対効果)事は少ないです・・

今までの改善したかった内容が加速する。
この様な考えになると思います。

経験を重ねて改善を積み上げて行く手法は変わりません。
IoTは目的達成の手段のターボエンジンとして考えましょう。

今回は工場系のIoTに付いて述べましたが
次回は農業系IoTに付いて考察します。