ちょっとスピリチュアルな表題になってしましましたが
とある企業さまのコンサル内容を少し共有します。
これは全ての業種にあてはまりますので参考に
「マーケティングの基本は内なる声に聞け」
「内なる声」と言うと何となく「自身の声」のように思えますが
ここで言う「内なる声」は自社社員や自社顧客と言う自社に関係する「声」
と言うイメージです。
例えば、
・新規顧客を増やすにはどうしたら良いか?
・新規雇用を増やすにはどうしたら良いか?
などがこれに当たります。
新規顧客、新規雇用となると、新規なので既存客や自社社員では無く
外の新規営業(マーケティング)に当然目を向けます。
そうなると「社長の声掛け」で
「新規顧客獲得の営業比○○%獲得」と声高々に目標を掲げ
足を使って営業強化となります。(昭和か!!)
営業の人を増やして回れる数を増やせ!!
ある意味では正しかった(昭和)の営業方法でした。
これを「外なる声を聞け」となった場合
最近のマーケティング戦略は
「足で稼ぐ」から「分析データで稼ぐ」に移行しています。
・新規顧客を増やすにはどうしたら良いか?
既存顧客に聞く事です。
・なぜ弊社の商品を買ってくれたか(選んでくれたか)
・客層やターゲットは?
・購入した後(選んでくれた後)の感想は?
・もっと他に欲しい物や困ったことはありますか?
・新規雇用を増やすにはどうしたら良いか?
自社の社員に聞く事です。
・なぜ弊社を選んだ理由?
・弊社を選んでよかった事は?良くなかったことは?
・弊社に何が不足か
この辺を「良い事、悪い事」含めヒアリングしてデータ化する事です。
そこに全てのマーケティング情報が詰まっているはずです。
そのデータを指標化(点数化)して上位アイテムを洗い出します。
その分析結果をもとに、明確なターゲットや方向性を打ち出し
ピンポイントで「外の声」に向かい合います。
最近のマーケティング戦略は
「マス広報」から「ピンポイント広報」に移行しています。
データ分析は得意分野です。
是非、ご相談ください。
ーPRー