仕事柄多くの経営者の方とお話しする機会がありますが。
今までならリアルでお会いするので比較的近隣の方との打ち合わせがメインでしたが
コロナ禍のおかげで、オンラインミーティングが多くなり、距離を意識することが少なくなり
幅広い方と密にお話をする機会が増えてきています。
そん中で、すごく興味が湧きました会社のお話です。
会社名は後日、先方と調整してから明かします・・・
その会社とは不思議なご縁かあり、ある方に紹介されて会社紹介を受けた際に
「あれ?聞いたことある会社名だな?」と思い出したところ
一緒に業務提携をしております、人材派遣会社がこの会社と契約していたというご縁です。
少し長い前振りになってしまいましたが
皆さんは「テレアポ」と言う営業手法をどのように思いますか?
- 突然電話かけてきてうるさくてウザイ・・
- 昭和の古い営業手法
- 千三つと言う世界で確立性が悪い
こんな感想かと思います。
しかし、その会社はこのネガティブイメージの「テレアポ」を徹底的に科学したそんな会社です。
表面的には単なる「テレアポ営業の代行会社?」と言う完全な色メガネで見ていましたが
お話を伺う中で色々な「目からうろこ」状態でした。
詳しくは事例も交えて別の回で書きますが
簡単に説明すると
- テレアポ手法の完全マニュアル化が出来ている。
- 確率論を過去データ含めて共有されておりビッグデータになっている。
- NG理由の方が重要であり、そこからの対策手法をデジタル化している
- このマニュアルに沿って、リモート人材にテレアポを委託して仕組み化している
ウーン語彙力弱めなので伝わりにくいですが。
従来型の古いドブ板営業を新たなモデルに進化させて成約率を上げる仕組みを持っている会社
このようになります。
もちろん、それなりの金額(一定期間の契約)もしますが、営業担当をひとり雇うよりは安くて
ファーストタッチの新規営業を代行して、興味を得た企業に依頼会社担当が直に伺う感じです。
課題は投資成果ですよね
知合いの人材派遣会社では導入2ヶ月で相当数のテレアポ(近隣30Km県内)で
既に数件の興味を持っていただき、現在交渉中との事でした。
早くも見える成果につながっているので、契約企業も鼻息が荒いのが分かります。
最後に心を奪われた一言としては
「ネット広告等が主流の現在、テレアポはオワコンの感じはしますが
数値が読めないネット広告に対して、きちんと(数値的)結果が見えるテレアポは最強です」
このようなお話でした。
確かに、積極的にネットを使い情報収集をしている方も一定数はいますが
まだまだ待ちのスタイルでいる方も大多数いると言う古くても新しいモデル
との事でした。
ここで教訓
古い、新しいでは無く、何でも出来る事をすべてハイブリットで行うことで営業に繋がる
営業は理屈ではなく動く事、考える事と学ぶべき
ここは興味深いので継続して少し掘り下げます。