難しい言葉や概念を出来るだけ簡単に事例をあげて
説明する事を目的に書いているブログです。

まちの総務で定期的に開催しているZoomセミナー内で
質問のあった「DX:デジタルトランスフォーメーション=デジタル化では無い」
ではなんだろう。

DXついて日本一わかり易く解説してみます。

先ずはとある企業の総務担当者だったらと言う立場で聞いて下さい。

社内で頻繁に発生する業務に出張旅費精算と言う業務があります
いつ何処に誰が行き、どの位の経費(宿泊、日当、旅費)がかかったか
これを申請して請求する業務です。

今までは紙の申請書を書いて、領収書(紙)を添付して上長や関係部署に
承認して頂き許可を得る仕組み

ここの電子化を想定して下さい。(この部分ではまだDXではないです)
電子申請(手入力)して承認者に順次回覧して行う一般的なワークフローです
これは様々なツールが出ているので想像出来ますよね。

しかし一つ落とし穴が

領収書(紙)の添付をどうするか?
一版的には領収書の写真を撮って画像添付すれば事足りる事ですよね…

でも、担当者や上長は過去にあった出来事が頭にあり
領収書のデジタル化には反対意見です。
それは一部の輩が改竄して申請をした事が数回あったそうです
そのために紙情報のデジタル化には消極的です。
なので、ワークフローは電子で回して
領収書は紙で添付と言うチグハグな対応を検討始めました

デジタル化を阻害する過去の経験、これを変えて行くのがDXの本質部分です。

ではどうするか?鋭い方ならおわかりですよね。

  • 数%のトラウマに対して全体最適を犠牲にするか?
  • 全体最適を優先して、数%は別議論として徹底的に潰す

今までで有れば前者を選んで非効率の選択をする所でしたが
考え方を変革してデジタル化を進める
これがまさにDXの本質になるのかと思います
大きな変化を求めるのも良し、身近な変化を考えるも良し

漠然と大きく捉えて思考停止しないように
先ずは身近な変革を機論するのもDXです
と言うお話でした。