マイナンバーカードの普及率が令和4年7月時点で全国で45.9%との事。(令和4年7⽉末時点)
総務省HPより
マイナンバーカード取得&健康保険利用、公金口座登録で最大20000円分が
いただけると言う大判振る舞いの恩恵があっても半数にも満たないと言う事実。
併せて、今でも頑なにガラケーやFAXへの強い執念
良く言われる「私はアナログ人間だから」とか
「もう年だから新しいものはわからない」などの諦め感。
昭和や平成の時代ならまだしも時代は令和です。
何故進まないのか?と多くの方々が「進ませる動機付け」で頭を悩ませます
国内全体がデジタルシフトへの遅れを懸念する中
あらゆる方法を駆使してデジタル側にシフトしていただく方法を日夜考えています。
では「進まない方」側に立った場合はどのような言い分なのか?
進まない方の言い分
色々ともっともな言い分もワガママな言い分もありますが、いくつか層別すると
- めんどくさい
- マニュアル読むのが面倒(読む気も無い)
- 今困っていない
- 変化を嫌う
- メリットを感じない
- もう年だからと諦めている
- そもそもの興味が無い(自身の興味以外は無関心)
- 個人情報が心配
- 金融口座をのぞかれるのが嫌
思いつくものをツラツラと書きましたが
この多数派の方々を動かす動機付けは何があるのか?
情弱と切り捨てて良いのか?
切り捨てずに遅れを許容して未来の進化を妨げて良いのか?
イヤイヤ、それだけは絶対に行けません。
何か動機付けは出来るはずです。
マイナンバーカードで有れば、お金と言うインセンティブと
行政に出向けば現場サポート員の方がいてマイナポイント取得まで面倒見てくれます。
それでも、出向くのが面倒
これは結構多くの人が口にします。
そもそも何よりも「面倒」と言う方の背中をおすのは難しいです。
その人それぞれに「やる気スイッチ」が違うからです。
- インセンティブなのか?
- 「誰々もやっていますよ」と言うチクチク作戦か
- 身内か第三者が代行するか
「面倒」を口にする人はインセンティブだけでは響かないです。
チクチク作戦か第三者のサポートが近道の気がします。
分断が益々進み、全体が遅れて行く事だけは避けたいですね。
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