前回、Chat GPT教授とブレストした内容をもとに
基本的な方向性については合意?できました。
かなり考え方もクリアになったので
もう少しずつ抽象度を上げて解説して行きます。
今回の内容は技術編です、難解な用語が続きますが気軽にお付き合いください。
「Chat GPT教授」とのブレスト内容に補足です。
「まちの総務DAO」は、中小企業の総務業務に横串を入れ、担当同士で相互サポートを行うコミュニティーを作ることを目的としています。このような目的には、DAO技術を活用することができます。
具体的には、以下のような方法でDAO技術を活用することができます。
スマートコントラクトを用いた自動化
総務業務の中で、例えば経費処理や勤怠管理などはルーティンワークが多いため
スマートコントラクトを用いることで、自動化することができます。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン技術を利用して自動契約書を実現する仕組みです。契約条件をプログラムで記述し、条件が満たされた場合に自動的に契約が実行されます。ブロックチェーンに情報が記録されるため、改ざんや不正を防止することができます。スマートコントラクトは、ビジネス領域においても幅広く活用されています。
ここは技術的にも事例的にもこれからでしょうが、今後重要な内容になりそうです。
活用法や活用内容も含めて学んで行こうと思います。
トークンを用いた報酬システム
参加者がコミュニティーに貢献した場合、トークンを報酬として得ることができます。
このトークンを用いた報酬システムを導入することで、参加者のモチベーションを
高めることができます。
「まちの総務DAO」の目指す部分
「トークンを用いた報酬システム」これは今後必須になるモデルです。
学んだ知識を提供して「トークンで報酬」をと言う考え方は
新たな報酬モデルの中心になりそうです。
「報酬モデル」が廻る事で必然的にコミュニティも活性化します。
サラリーマンの副業モデルにも流用できそうです、広告モデルとは違う恩送りの
報酬モデルは日本人のマインドにも合っている気がします。
分散型投票システム
コミュニティーの意思決定は、分散型投票システムを用いて行うことができます。
参加者全員が意見を出し合い、多数決で決定することができます。
「まちの総務DAO」の目指す部分
「分散型投票システム」これこそが「まちの総務DAO」が目指す社会
「まちの総務コミュニティメンバー(参加NFT所持者)」が投票権を持って
様々な施策やブレストに参加して方向性を見極めます。
中央主権では無く、中央ファシリテーター(まちの総務コアメンバー)が道先案内になります。
以上のような方法で、DAO技術を活用することで、「まちの総務DAO」をより効果的に
運営することができます。
まさにDAO的な考え方が「まちの総務」のコンセプトにぴったりとマッチします。
これらが上手く融合する事で
- 技術的な見本市(お試し環境)
- 新技術のお勉強場所
- 中央集権制では無くフラットな関係が築きやすい
現状では「まちの総務コンセプト」と「DAO」の親和性は高そうです。
次回はもう少し突っ込んでリスク(現状考えられる)について考えます。
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