現場のリアルとしてシステム開発の現場をシリーズとしてお伝えします。
今回の内容は「従業員管理システム」です
製品選定の方向性が決まりました。
今回の内容はSaaS製品導入では無く
機能を絞ったてコスパ(費用対効果)と汎用性に優れたノーコードツー「kintone」を選定しました。
「kintone」を活用した基本構成の設計(データ定義編)
「基本設計とかデータ定義」と言った瞬間に「思考停止」になるかもしれませんが
ご安心ください。
既に「労務管理や従業員管理」の仕組みは世に沢山出尽くしており
サンプル品(アプリ)も多数存在しております。
なので一から考えたり作る必要はありません。
先ずはサンプルアプリからサクッと運用して、不足が出て来たら追加して行く感じの
「アジャイル開発」を進めて行くべきです。
アジャイル(Agile)とは、直訳すると「素早い」「機敏な」「頭の回転が速い」という意味です。
データ構造のポイントだけレクチャー致します。
従業員マスター(従業員IDで管理)
・基本管理内容(一般汎用的な管理)と自社オリジナルで管理したい内容の2段階で管理します。
理由:従業員管理は特に他の仕組みとの連携も可能です(将来的)なので汎用的な
基本管理(他システムと連携可能)な部分とオリジナル運用したい内容は分けて考えます。
ここは結構重要な要素ですので抑えておいてください。
【重要な事】
テーブル構造を分けるか、同じテーブルでも前半後半で分ける等を考慮して下さい。
例、人材派遣会社の事例
ここまで出来れば後は比較的簡単に事が進みます。
経験豊富な「まちの総務:サブスク型ITコンサル」にご相談ください。
デジタル化への道は「小さな一歩」を踏み出す事から始まります。
この第一歩目の背中を押すのが「まちの総務サービス」の一環
「企業向けデジタル推進サポートプログラム」のサブスク型ITコンサルです。
「あなたの困ったは解決出来る誰かがいます」
記事を参考にして見てください。
基本構造のイメージが出来たらいよいよkintone実装です。
「kintone汎用アプリの活用&応用」に続きます。
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