何度かご紹介いただきながらも興味はありましたが
少し面倒な感じもしていたのでスルーしていましたが
何事も興味や挑戦の意味で

「IT導入補助金2022」のITベンダー事業者登録を実施してみました。

IT導入補助金とは中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合った
ITツールを導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップ
をサポートするものです。

IT導入補助金HPより

中小企業や小規模事業者のIT課題に対してのITツール導入補助金を行うにあたり
ITベンダーと一緒に伴走してサポートしましょうと言う制度のITベンダー側の申請登録になります。

ITベンダー制度は、なかなかITツールの導入に踏み切れない中小企業者や小規模事業者の
背中を押せるように、補助金申請のサポートやITツールのフォローアップまで行うベンダー企業
を募った制度です。 それによって中小企業や小規模事業者は業務効率化が図られ
生産性向上や売上UPに繋がります。

「まちの総務」業務の一環と言う事での申請になります。

具体的には何をするかですが、システム導入のコンサル業務やSaaSツール紹介やサポート
ECシステム開発など要望がマッチすれば色々と広がりそうです。

と言う事で早速資料を読み込み申請スタートです。
この手の資料はご丁寧にいっぱい、いっぱいの文章に翻弄されます。
比較的活字が好きな私も少し辟易するので、多くの活字嫌いの方にはここでお腹一杯でしょうね。

先ずはオンライン申請に必要な資料の準備です。

税務署にて「納税証明書」の取得(400円)
法務局にて「全部履歴事項証明書」の取得(600円)
一応、オンライン取得や郵送も可能なようですが、訪問して取得して来ます。

ちょっとグチります。
いつも思いますが、これら補助事業の申請自体がオンラインでありながら
何故証明書類は紙で取得して、画像に変換して添付と言う手間や面倒をかけて
誰も異常だと思わないのですかね?

縦割り行政の弊害や省庁間での情報共有が出来ていないなどで見かけ上の
オンラインシステムになるのでしょう。

これは一般人や各省庁単位の方が「声」をあげても1ミリも動かないのでしょうから
そうなったらデジタル庁の河野太郎大臣にお願いして横串をさしていただくしか無い
ですが、優先順位は低いのかもしれませんね。

#お願い河野太郎大臣

後は説明指示に従って画面内容を埋めて行くだけです。
仮登録が終われば仮審査を経て本登録に進むようです(今はココ)

このようにIT導入補助金申請を経験しながら顧客の困ったに寄り添って行ければと思います。
よろしくお願いします。

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