これはデジタルに限った事では無いですが
何事も「興味と好奇心」は必要で、これは全ての事に共通しますね。
何を始めるにも、先ずは「興味や好奇心」が無いと全く無関心です。
車、DIY、アウトドア、収集家………
興味外には見向きもしないのが世の常です。
はい、そこで「デジタル案件」に話題を移しますと
こと「デジタル」に関すると結果論として「興味や好奇心」は必要ですが
その前に、「動機付け」が最も重要にはなって来ます。
ポジティブな所では
- 遊びから入ったデジタル
- たまたま最初に手にしたのがデジタル(Z世代)
- 作って形にしたい欲求がデジタル
- 自分通りに組み立て(自作)して動かしたい
こんな感じなのかもですね。
ネガティブな所では
- 必要に迫られての手段としてのデジタル
- お仕事なので仕方なく
- 周りの同調圧力
こんなのも考えられますね。
そうなると、やっぱりデジタルネイティブ世代が強そうですが
この世代にもやっぱり興味ない方もいますし
その上の世代でも一定数のデジタル好きも存在します。
ではお仕事上での「デジタル」に関する興味についてですが
多少のプレッシャーも与えながらですが「デジタル」は避けて通れない道です。
お仕事を進める上では当然ですが、普段の生活スタイルの中でも
買い物や情報収集に関しても
だからと言って「デジタル強要」では逆効果です、余計に心を閉ざします。
やはり「北風と太陽」が必要になります。
興味の無い方、好奇心の弱い方に対してどの様に進めるか?
ここは企業でも国の政策でも頭を悩ませている内容になります。
「リスキリング」「デジタル人材教育」などなど外堀は埋まっております。
しかしながら人の心の意識付けを外部から変えて行くには限界もあります。
だからと言って「変わるのを」待ち続けると全体的に取り残されます。
デジタルネイティブの世代は何も心配入りません。
高齢者は自然の流れに任せましょう。
やはり問題の世代は40から50歳の世代ですね。
・キーマンを中心に浸透させるか?
・形にはめて強硬策に出るか
・完全に区別して進めるか
何だか政治課題や社会課題と同様な感じです
右寄りが良いか?左よりが良いか?リベラルか?
固執せずに柔らか頭で進めて行きたいですね。