【相談案件】WindowsPCでウイルス対策ソフトは必要ですか？

「ウイルス対策ソフト（有料版）は必要ですか？」

ある企業のIT担当者からの質問です。
新規PC入替により「ウイルス対策ソフト（有料版）は必要ですか？」

結論からお話します。
「Windows10、11に標準装備品で充分と考えます」

これをブログに書くと
「保障出来るのか？」と過剰反応する方もいらっしゃいますので
結構デリケートな内容になりますが、頑張って解説します。

過剰反応する方のご意見
・有料アンチウイルスは発生時の対応サポートが充実
・高度なウイルス対策の専門家集団
こんな感じでしょうか。一度冷静になって考えて見ます。

ユーザー規模の違い、アンチウイルスソフトとWindowsユーザ規模の違い
ウイルス発生時のスピード対応力や規模原理を見て見ましょう。
過去の脅威はどちらも対応済みでしょう。⇒問題無し

新規のウイルス脅威は？これは世界的にユーザー規模で考えた場合
発生、発見、報告のスピードはどちらが速いと思いますか？
明らかにユーザー規模の大きい方が発見の可能性は大きいですよね。

と言う所から、早い発見⇒早い対応策が取れる⇒対応品が世界中のユーザーに更新される

この時間（速度）や対応力はどちらが優れていると思いますか？
これが答えになります。

もちろん専門のアンチウイルス会社も専門ではありますが、過去の対応では無く
新規の発生時の対応力とスピードにより弱毒化する仕組みが重要なのかと思います。

以上の理由から
「Windows10、11に標準装備品で充分と考えます」

心配な方は「ウイルス対策ソフトは必要ですか？」で検索して見て下さい
色々なご意見があって面白いです。

それでもお金に余裕とメーカー任せの安心を買いたい方は有償ソフトもご利用下さい。

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