DXで変わる世界
などは基本自分とは違う世界、そんな大きな話では無く
個人ではどのように考え感じるべきなのか?

DXでググっても専門家の漠然としたお話や大手企業の事例
なので中々自分ごととDXがマッチして来ません。

果たして自分自身は
・DXを使い利便性を享受したいのか?
・DXを使いこなし提供する側に周りたいのか?

このブログでは一緒に学びながら「使いこなし提供する側」目線で
論を紡いで行きたいと思います。

私自身もDXに関して色々なWeb情報を読み漁り、多くの人と意見交換し
理解を深めれば深めるほど「混乱」します。

先ずは過去の実績や経験を破壊することから始めねばなりません。
ブログ内でも前に言っていた内容とDXを絡めた内容では
大きく違っているので「言っていることが違うじゃん」と突っ込まれます。

自己否定から入るので内容に誤解も産みます。
最初にそこから組み立てないと前に進みません。
過去に縛られた「大人(自身)」は既に老害になっていると認識します。

恐れることはありません。
コロナ禍で大きく生活スタイルも変わりました。
今後、変わるべきは自分自身です

どこから変えていきましょうか?

私自身の事例をから紐解きます。
起業時のコンセプトは
「クリエイター、事業者を応援します」
です、これは今でも変わってはいません。
何を応援するかと言うと
今まで培った経験や知識、人脈で応援したいと言う気持ちです。

前職時(ある程度の規模のメーカー)であったために全てに於いて恵まれていました。
ヒトモノカネ、予算の使い方、教育制度の有効活用
人脈、海外取引、営業折衝、クレーム対応、大会社との付き合い方
潤沢な予算でのシステム開発

この経験をまちの中小企業にも自身の経験で何かお手伝い出来ないか?
役に立ってもらう事は出来ないか?
こんな感じからのスタートでした。

まとめると

大手でなし得てきた様々な恩恵を
中小企業にも展開出来れば、様々な恩恵を享受できるのでは
と思い(DX的には思い込んでいました)

ここからが本題です。
DX的に言うと「大手の焼直しを中小企業に」は大きな勘違いで
「焼直しではなく中小企業向けに再定義」が正解になります。

デジタル化が遅れているなら今までの焼直しでは無く
中途半端なデジタル化は諦めて一足飛びですすめませんか?

これが『DX』のトランスフォメーションの変革たる所以です。
少し長くなるので続きます。