前回の内容ではイベント事業の経緯について書きました。
本章はSaaSの選定結果からシステム運用までについてです。
同様の企画イベントを検討している方の参考になれば幸いです。

当初は「デジタルスタンプラリー」の仕組み自体を
完全オリジナル開発を依頼されましたが
お金も工数もムダにかかり誰もハッピーにならないという事で
SaaSを提案して受理していただきました。

SaaSメーカー選定

次は大切なSaaSメーカー選定です(1番大切)
私の中での選定ルール(選択時の優先度)に
もちろんコストパフォーマンスもあります
もちろん機能面も重要ではありますが
専用システムに特化しているSaaSで有れば大差ないですね。

SaaSメーカー選定時に重要視する内容は?

SaaSメーカー選定時に重要視する内容は
信頼実績、サポート体制これに尽きます。

信頼実績とは市場のシェアです、多くのユーザーに選ばれていると言う事は実績も
アク出しも出来ていて経験豊富なので一見メーカーよりも安心感があります。

後は当然、サポート体制です。
自前で開発した仕組みで有れば問題発生時に自身で修正も可能ですが
SaaSパッケージ導入の場合、トラブル時はメーカーに依存するしか解決方法はないので
メーカーサポート体制や担当者スキルが高い事で安心感があります。

これらを総合的に勘案して選択したメーカーは
「Rally」です。パチパチ

モノが決まれば後は早いです。
先ずは契約前に想定出来る課題や質問を矢の如くww
まとめてチャットポッドに問合せです。

矢の様な質問に対して、仏の様な心持ちで的確に回答をしてくれます。
しかも結構良いレスポンスで
こちらも納得出来れば後は早いです。
先ずは徹底的に機能面を全て把握(読み込み理解)する事から始めます。

これを理解していないと、依頼者側やユーザーの質問に対応出来ないからです。
理解を深めながら契約を行い実務開始です。
飲食店登録(スポット登録)から管理運用面(注意事項、使い方)のの実行です。

この記事を執筆時点ではまで運用開始していないので
本当のシステム評価はまだですが、運用開始までの所では
非常にサクサクと動き、システムも使い易くわかり易く
かゆい所にもよく手が届いています。

デジタルスタンプ(SaaS)の運用と宣伝は以上にして
次は飲食店の募集から登録あたりを整理してまとめて行きます。

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