前回は社員教育のそもそものスタート位置の違い
経営者のモチベーションの違いについて考察しました。

その内容を踏まえて、今回はオンライン教育について深掘りします。

整理しますと
イーラーニング(オンライン教育)は、コロナ禍で注目はされましたが
特に最近の言葉では無く、コロナ禍以前昭和の時代からありました。
通常の対面式の講義授業をそのまま撮影して動画にしたり
リモートで繋げて授業する方式であり
これは単なる、通常授業の焼直しのオンライン教育です。

一方、弊社も導入している
欧米型教育プラットフォーム「アグゾノファイ」は
授業形式の様な詰め込み式では無く
要点のみをしっかり頭(脳裏)に焼付ける脳科学的な教育です。

なのでググれば分かる様な内容を長々と説明するのでは無く
要点を短く繰り返し伝えて行く
マイクロラーニングと言う考え方がベースです。

良い悪いの判断比較ではありません。
考え方の違いです

しかし、ここから学ぶ事は大きいです
国内で数多あるイーラーニング(オンライン教育)と
欧米型のオンライン教育

DXの観点から見ますと、焼直しのデジタル化では無く
デジタル化により考え方(学び方)も変わってくる
これがDXの本質なのかと感じる次第です。

次回は本丸になります、プラットフォームはわかりました
ではコンテンツについてはどうするべきか?