YouTubeを見ていたら興味深い内容を目にしたので
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人類はAIにとっての老害なのか

「人類はAIにとっての老害なのか」おどろおどろしいお話です。
AIの進化は止まりません、既に人類の叡智を越える所まで来ております。
そんな中、人類(人間)はどの様にAIと付き合って行くのか?そんな所もテーマでした。

「結論的には勝負する軸を変える」と言う同じ土俵では戦わず
うまく使いこなすと言う部分がポインになりそうです。

そんな中、私が気になったフレーズとしては
「新たな技術:AI」に対しての「老害」と言う関連性でして
実際の会話の中では違うニュアンスでお話をしていましたが
私の個人的な感想の中では「AI」と言うインパクト大のワードは
色々な意味でのリトマス試験紙になり得ると感じた部分を解説します。

過去にも新たな技術や革新的アイデアが出た際に一定数の「ポジショントーク」を取る
評論家や専門家(エセ専門家)もいました。

ポジショントークとは、自分の所属する組織や部署に有利な情報しか話さないこと。
自分にとって有利になることばかり恣意的に選んで話し、自分に都合が悪いことは話さず
黙っているようなトーク(語り方)。

Wikipedia

要は新たな技術に対して、前向きに捉える前に先ずは評論や批判から入る様子を結構な頻度で目にします。
私自身も時にはしているので注意しながら、出来るだけポジティブに考える様にしていますが。

話題の生成AIやなどの話題のAIですが
まだまだ多くの方が「批判的や楽観視」している部分が見受けられます。

これら技術革新の過去を紐解きますと、やはり同じ議論を重ねて
いつしかしれっと新技術に移行していた方々を思い出します。

写真や音楽のデジタル化などもこれに近いです。
プロの写真家からすると、デジタルはアナログには勝てっこ無い
プロのミュージシャンからするとデジタルではアナログの良さは出ない
………あれから数十年、一部の方は今でも拘っているかもですが
既に結論は出ていませんか?

当時、評論や批判していた方々も、いつしかしれっとデジタルに移行しているでしょう。

企業のクラウド活用なども典型です。
十数年前に企業担当者や経営者に「これからはクラウド」などと提案しようものなら
「大事なデータを外に置けるか(怒)」と一喝されました………その後しれっと移行していますが

この辺は世代が変われば変わるのか?と思われても世代感と言うよりも
その方の性格やプライドなどに起因する様子なので、時代が変わろうが一定数は存在し続けるのかもです。
それらの方々を「老害」の一言で片付けて良いのかは意見が分かれますが

間違いなく「時代の流れ」「人類の発展」に対しては「老害」の一種であることには違いが無いですね。
他人事では「それは老害だ!」とは分かっても、いつしか自身が「老害側」にいる事に気が付かない事もあります。
その辺のリトマス試験紙が「AI」になりそうです。

批判的になり乗り遅れるか?肯定派になり積極的に学び、取り込む努力をして行くか
回答が出る時はすぐ近くまで来ています。
出来るだけ「デジタル老害」にはならない様に波に流されて行きたいと思います。