エッ いまさら?と思うことも
恥ずかしくて言えない、言うとバカにされる
この様な風潮でデジタル格差を助長していますが
憂う事はありません。
デジタルの苦手意識は、あなただけの課題では無く
日本国内で蔓延る共通の問題意識の内容でした。
パーソナル(個人)からパブリック(組織)
パーソナルコンピュータ(個人)からパブリック(広義としての組織)で
活用する時代になっているパソコン
しかしまだまだ現場では
実態とはかけ離れている様です
「みんながファイルを適当に保存するから何がどこにあるかわからない」
「ディレクトリ管理は?」
「皆が適当に作っている」
このような状況です。
一応、時代の流れでファイルサーバーと言われる共通の書庫的な
情報の共有環境は整って来てはいる様です。
しかし、まだまだ共有とか2次活用をして業務の効率化……
こんな思いはありながらも、実態とはかけ離れている様です。
それは何故か?
都度、自身の作ったファイルのみをコピペして
パーソナルな環境下でのみ使っていて
「社内や職場、チームで共有しながら全体効率化を進めましょう」
このような足並みが揃っていない現場の様子でした。
確実、問題や課題感はありながらも
具体的な方法論や誰が調整するの?私の仕事では無い
言われた事をするのが仕事………
こんな空気感で、過去の慣例に従い業務遂行
これではいけません。
チーム活動の理想は
①PCを買ったらMS-Officeは必須
②固定業務や定型業務を洗い出してフォーマット化(雛型作成)
③チームで共有して資料作成時間の短縮
④完成したファイルをサーバー内の共有フォルダーに保存
⑤チーム内で情報共有して2次活用の効率化を行う
先ずはここまでのイメージ作りや具体的な活動は
チーム内のリーダーや推進担当者を決めてやりきりましょう。
これだけも充分に作業効率アップは可能です。
- 確認用の無駄な印刷の廃止
- 二重転記の廃止(転記ミス撲滅)
- 業務の属人化防止
「直ぐにでも開始しましょう♪」
とは言っても次の課題です
「サーバー内の共有ファイル のフォルダーの管理方法が分からない」
仕事単位で分類するか?業務単位?個人単位?顧客単位?
ここは盲点でした………
この部分が出来ていない事が
「みんながファイルを適当に保存するから何がどこにあるかわからない」
「フォルダ管理は?」
「皆が適当に作っている」
ここに当たり、えっいまさら?感はありますが
これが今回の最大の課題でありました。
そこで次節では「フォルダの階層管理方法」についてです。
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