コロナ騒動の影響でリモートワークが声高に叫ばれ

こんなニュースも飛び込んできています。
Twitterやドワンゴ、新型コロナ終息後も在宅勤務を継続する方針
コロナ後も原則在宅勤務に 全社員1000人

アレ?「そもそも出勤も・・会社の事務所自体も・・いらないんじゃない」
的な空気が流れていますが。

これは第三次産業革命の恩恵ですよね。

第三次産業革命とは
頭脳産業時代の到来といわれるのが、1900年代後半から起こった第三次産業革命です。日本の高度経済成長期と同時期で、「デジタル革命」ともいわれています。

これが2020年現在では無く、1990年頃だったらどのような対応になったか?

そもそもネット環境もPC環境も無い時代。
唯一のネットワークは有線電話とFAX位で機器と言ったらワープロ

お仕事の中心はオール紙(紙のレポート用紙に手書きかワープロ作成)
で作成したものを印刷して押印。

・伝票も紙で作成しFAXや郵送して紙で保管。
・打合せも当然のように3密で配布資料も議事録も紙・・
・社内での情報共有も紙文書に回覧印付箋を付けての回覧

この様な今では信じられないほどの「牧歌的」なお仕事風景でした。

在宅が出来るとしたら、交代で時差出勤して
「指示する人、指示受ける人」で連絡を取り合う感じなのかな

その様に思うと、PCに置き変わり仕事が大きく変わった世界って
ここ20年の「パラダイムシフト」って大きかったのですね。

もう一つ言うと、この「パラダイムシフト」に乗り遅れた会社が
変化対応力なく今でも脈々と過去のしがらみにしがみついているのかもですね。

これはあくまでもスタッフ部門とかバックオフィス系の分野で
現場で機械を使う仕事や直接人と人が絡む仕事は別次元ですが・・