HPって身近になってきていますが、具体的には何からやったらよいか?
維持費にいくら位掛かるの?デザイン費は?難しいの?
この辺をシリーズ化して、作成までの道のりをリアルでお伝えします。
全体的な流れのご紹介ですので、都度の技術論や詳細は省きますが
細かな所は参考リンクを貼りますのでご確認下さい。
こんな感じで作られるのか?と言う現場のリアルを体現ください。
今回はここを事例に「豊田弘オフィシャルページ」のHPが出来るまでを紹介します。
第一段:ドメイン取得からサーバー契約まで
HPを作成するにあたり、先ずは「ドメイン」取得と「サーバー契約」が必要となります。
ドメインとはホームページのURLなどに使われるドメインを正確に定義すると「インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前」です。簡単に例えるならインターネット上の「住所」のことです。
ドメイン取得
ドメイン名を決めて契約する所から始まります。
ドメイン(ここではCOMドメインに限定)は世界で一つ(唯一無二)になります。
既に多くのドメインが取得されていますので、ダブらないオリジナルのドメインを探して契約します。
今回はさくらインターネットの環境を利用して進めます。
まずはここから、ほしいドメインを探しましょう。
https://domain.sakura.ad.jp/
希望のドメインを入力(既に取得されている場合は”-”入れたり工夫しましょう。
今回の取得ドメインは「toyoda-hiroshi.com」で取得します。
さくらインターネットさんではCOMドメイン取得費 1,852円 / 年 (税込)
「申し込む」ボタンで進んで下さい。(流れは画面指示に従って下さい)
費用を振込、確認メールが来たら準備完了です。
サーバー契約
続いてはこのドメインを使用してHPを公開するためのサーバー契約です。
ここも上記と同様さくらインターネットで契約します。
一般的には人気No1のスタンダード 月額515円で良いと思います。
年間一括 5,142円月払いより約2ヶ月分お得
WordPressも使え、SSLにも対応しています、もちろんメールアドレスも作り放題。。
「お申込み」ボタンをポチっとして画面に従い必要事項入力、費用を振り込んで完了。
初めての方には入力項目も多く面倒かと思いますが・・・ガンバです。
言葉の説明
WordPress(ワードプレス)は、ブログやサイト(ホームページ)を作成できるソフトです。今や、世界中のサイトの約3分の1はWordPressで作られていると言われています。日本国内でも、個人ブログだけでなく、企業や公共機関のサイトなどに幅広く利用されています。SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことです。
ここまでの総額
ドメイン費用:1,852円/年
サーバー費用:5,142円/年(月額約500円弱)
合計 6,994円/年 税込み
*振込料金は含みません。
もっとお安いメーカーもありますが、信頼と実績でさくらを推奨しています。
次回は「HP環境準備編 WordPress環境【HP作成までの道のり】」にいてです。お楽しみに