弊社の事業の一つに
企業OBの方に研修講師として登録頂き、
中小企業向けの社員研修をサポートする事業を展開しております。
このモデル(仕組み)は
受講企業さまにとっても
研修講師にとっても
仲介する弊社にとっても非常に意義のある
関係者が喜んで頂ける仕組みであると自負しています。
今まさに必要とされている
優秀な高齢者の経験知識が、中小企業の活力となり
国内で課題となっている「少子高齢化」「人材不足」
のロールモデルの一つになると考えます。
こんな仕組みを展開する中
もう一つの課題解決に動き出しました。
中小企業さまの生産性向上研修を行う中
社員、経営者は様々な経営課題や生産性課題を持っています。
しかし、現場や社内だけでは解決の糸口が見つからないケースが多々あります。
これは研修と言う実績や信頼関係から見えてきた課題で
社内研修内での演習にて現場診断等を行う中で多くの課題が見えて来ます。
社員さまも経営者さまも
「課題は見えているが…」
「課題は分かっているが…」
「解決の方法論や進め方が分からない。」
「自分達だけでは解決出来ない。」
この様な声が多く聞こえました。
確かにそうです。
研修内での演習では課題抽出までは出来ますが
具体的改善までは出来ずアドバイス止まりです。
これは研修と言うスタイルでの限界です。
経営者は課題発見では無く、改善の効果に期待をしているのです。
これは当然の帰結ですね。
はい、では次の段階に入りましょう。
そうです、課題改善まで現場に寄り添う仕組みを構築します。
鋭い方ならここで気付いて頂けますねww
研修事業は社員さまの気付きや、課題に対する問題意識を学んで頂きます。
次はこの課題を一丸となって解決まで進める。
(もちろん実際に解決を行うのは社員さまや経営者さまですが)
現場のデータを取り分析をしながら具体的方策まで落とし込む
チームを作ってサポートさせて頂きます。
このチームスタッフを経験豊富な企業OBの方々に担って頂きます。
当然、企業OBの方はそれぞれ力量も違い得意分野も違います。
研修とかセミナー等で知識を伝えるのが得意な方
人前で話すのは苦手だけど現場改善は強い方
この方々とチームを組んで組織戦で対応をします。
研修事業と同様、ここには雇用関係では無く
業務委託として企業のサポートをするイメージですね。
この人材サポートをする受入窓口を立ち上げます。
先ずは経験を積む意味でもしっかりとした実績作りを最優先に
一つの団体作りを行う事業を開始します。
団体名「改善インストラクター協会」
(近い将来に別団体として法人化も進めます)
エコシステムとしてのモデル作りとして展開したい事から
別法人を立ち上げ行く予定です。
弊社はその中に出資会社としてサポートをして行きます。
「クリエイター、事業者を応援します。」
を旗印に進めています弊社の事業
企業さまに寄り添ってサポート出来る体制作りが徐々に進んで来ました。
目標である中小企業の課題の3本柱「IT」「教育」「設備保守」
の内2本柱の「IT」「教育」
外注サポート(アウトソース会社)の骨格が出来つつあります。
先ずはしっかりと実績と信頼を重ねながら
地盤作りを進めて行きます。
このブログでも成長記として経過報告して行きます
ぜひ、お見知り置きの程をお願いします。