最近特にですが、旧職時代の仲間と会う機会が多いです。
意識的かもしれない部分もありますが
昔の深いつながりの重要性を改めて感じております。
現職の起業前はとある家電メーカーの半導体部門に勤務していました。
今からうん十年前ですので、当時 半導体は「産業の米」と言われ
まさに花形産業の一つでありました。
そんな中に身を置いていた私は様々な意味で恵まれていました。
資本力、販売網、規模共にメーカーイケイケ時代で
・IT研究開発
・社内教育
・設備技術力
これらが社内で賄える力を持っていました。
当然ながら私もこの中で多くの学びをさせて頂きながら今があります。
*昔の技術で今もお仕事をさせて頂いております(汗;;
そこで学んだ知識や経験を活かし、何か還元出来ないか?
言い換えると、メーカー力では出来たが
中小企業では出来ない事、何が弱点か?
答えはここにあります。
メーカー規模であったから自社内で賄えた知識DB
人、モノ、金…諸々の事情で自社内で賄えない知識DB
それならば、その知識を丁寧に伝える役目があるではないか。
そこで集まったのが昔のの仲間です。
今は離れ離れになった勇者?がアベンジャーとなって結集する事で
まだまだお役に立てるのでは?ビジネスに繋がるのでは?
と常日頃考えておりました。
その結集が「中小企業支援ネットワーク(仮称)」会社です。
メーカーでは当たり前であった
・IT事業
・社内教育
・設備技術事業
を3本柱に、中小企業の出先機関(アウトソース会社)として活用出来ないか。
中小企業の経営課題解決へ「IT、教育、設備のエコシステム構築」
と言う構想です。