今回は「IT・システム系あるある(兼任あるある)」から、特に共感の多い4つを取り上げます。
フフフと笑いながら、気づけば“ITと組織の距離感”が見えてくるそんな物語です。

  • IT担当じゃないのにIT担当扱い
  • システム導入の相談が最後に来る
  • ツール導入=教育係になる
  • 結局Excelに戻る現象

1.IT担当じゃないのにIT担当扱い

フリ:日常・通常運転
「パソコンが重いんですけど…」
「Wi-Fiつながりません」
なぜか総務の席に相談が集まる。
ボケ:軽く見える出来事
「詳しそうだから」という理由でIT窓口に任命。
名刺に書いていない肩書きが増える。
カオス:実は深刻
本業の総務業務に加え、IT対応が常態化。
専門性も時間も分散し、どちらも中途半端になるリスク。
ツッコミ&ほっこり
でも、現場とITの“通訳”になれるのは総務の強み。
橋渡し役としての価値は、実は大きいのです。

2.システム導入の相談が最後に来る

フリ
「来月からこのシステム入れることになりました」
事後報告で届く一言。
ボケ
「運用設計、お願いできます?」
最後に丸投げ。わかるわかる(笑)。
カオス
現場の実態を知らずに導入されたツールは、定着しにくい。
結果、使われないシステムが増え、投資効果が見えなくなる。
ツッコミ&ほっこり
だからこそ、総務が早い段階から関わることが重要。
“入れる”より“使われる”設計こそ、本当のDX。

3.ツール導入=教育係になる

フリ
新ツール導入。説明会開催。
なぜか講師は総務。
ボケ
マニュアルを読み込み、デモ画面を作り、質問対応。
もはや社内インストラクター。
カオス
教育負荷が総務に集中すると、本来業務が停滞。
さらに定着しなければ「やっぱり前のやり方で」と逆戻り。
ツッコミ&ほっこり
それでも粘り強く伴走するのが総務。
仕組みを“人に根づかせる力”は、立派な専門性です。

4.結局Excelに戻る現象

フリ
高機能クラウドシステム導入。
「これで効率化ですね!」
ボケ
数か月後。
「やっぱりExcelの方が早いよね」
聞き慣れたセリフ。わかるわかる(笑)。
カオス
運用設計が曖昧だと、慣れ親しんだExcelへ回帰。
システムはあるのに、使われない。二重管理が始まる。
ツッコミ&ほっこり
Excelが悪いのではない。
本質は“業務に合った設計かどうか”。
総務は、その現実を一番知っている存在です。

まとめ

ITは魔法ではなく、あくまで道具。
道具を活かすも殺すも、組織の設計次第。

「わかるわかる(笑)」で終わらせず、
“人と仕組みをどうつなぐか”を考えること。
そこに、総務の底力があります。

次回はいよいよ、もっとも刺さるテーマへ。
どうぞお楽しみに。