
「まちの総務」として日々お客様と向き合う中で、実に多くの“あるある”に出会います。
思わず「わかる…!」と膝を打つもの、笑って済ませられないもの
そして気づけば組織の本質を映し出しているものまで。
これまでも、共感をいただけそうな話題は都度ブログ等でご紹介してきましたが
特に反響が大きいのが「総務あるある」
裏方でありながら会社の中枢を支える総務担当者のリアルは
多くの方の心に刺さるテーマのようです。
そこで今回、点在していた“あるあるネタ”をあらためて整理し
少し厚みのある読み物としてシリーズ化することにしました。
相棒の対話型AIと相談しながら「ミニコント風」に仕立てます。
笑いながら読める。
でも、読み終えるころには「総務の仕事って、実はすごい」と思えてくる。
そんな連載を目指します。
内容は多岐にわたるため、全5章構成のシリーズとして展開予定です。
まずは、そのさわりをご紹介します。
① 業務量・割り込み系あるある(総務の宿命)
- 今日の予定通りに仕事が終わった試しがない
- 「ちょっといい?」が全然ちょっとじゃない
- 電話・来客・社内質問が同時多発
- 集中しようとすると必ず話しかけられる
- 自分の仕事は後回しが当たり前
- 昼休みが昼休みにならない
- 急ぎ案件の定義が人によって違う
- 定例業務と突発業務の比率が逆転している
- 誰かのミスの後始末が回ってくる
- 忙しいアピールはできない雰囲気
- 「総務なら分かるでしょ?」の無茶振り
- 1日を振り返ると何をやったか説明しづらい
② 属人化・ブラックボックス系あるある
- 「その仕事〇〇さんしか分からない」が多すぎる
- 引き継ぎ資料が存在しない or 古い
- 前任者が辞めた瞬間に業務が止まる
- 自分が休むと会社が回らない気がする
- なぜこの作業をしているのか分からない
- マニュアルを作る時間がない
- 業務の全体像を把握している人がいない
- Excelが個人ローカルに眠っている
- 自分だけが例外対応を覚えている
- 誰にも教えられていないのに怒られる
- 改善すると逆に質問が増える
- 辞める時に初めて業務量が可視化される
③ ルール・運用が曖昧あるある
- ルールがあるのかないのか分からない
- 例外対応が多すぎてルールが形骸化
- 就業規則を誰も読んでいない
- 決めたルールが周知されない
- ルールを守らない人ほど声が大きい
- ルール変更=総務の仕事になる
- ルール化すると面倒がられる
- 誰の承認が必要か分からない
- 書面と実態がズレている
- ルール違反が常態化している
- ルールを作ると責任も増える
- 結局「空気」で判断している
④ IT・システム系あるある(兼任あるある)
- IT担当じゃないのにIT担当扱い
- システム導入の相談が最後に来る
- ツール導入=教育係になる
- 結局Excelに戻る現象
- パスワード忘れ対応が多い
- 「動かない」が雑すぎる
- IT投資の効果が評価されない
- 個人スキルに依存した運用
- 紙文化とデジタル文化が混在
- ベンダーとの間に立たされる
- システムの全体像を誰も把握していない
- 「とりあえず入れた」が多い
⑤ 感情・評価・立場系あるある
- 成果が見えにくい仕事と言われがち
- 感謝されるのはトラブル対応時だけ
- 板挟みポジションが多い
- 愚痴を言える相手がいない
- 忙しい=評価ではない
- なんでも屋扱いされる
- 問題が起きると総務のせい
- 改善すると仕事が増える
- 自分のキャリアが見えにくい
- 辞めて初めて価値が分かる
- 「裏方」意識が強い
- それでも会社を回している自負がある
本シリーズでは、これらのテーマを
- フリ:日常・通常運転
- ボケ:軽く見える出来事
- カオス:実は深刻・連鎖・増殖
- ツッコミ&ほっこり:笑い+総務の価値
という構成で展開します。
「フフフ」と笑いながら、
「わかるわかる(笑)」とうなずきながら、
気づけば組織の本質や改善のヒントに触れている
そんな悲喜こもごもの物語です。
もし評判が良ければ、物語風の動画コンテンツとしても公開予定。
総務という仕事の奥深さと価値を、もっと多くの方に伝えていければと思っています。
どうぞ、お楽しみに。
