最近、ニュースやSNSでの話題の中心「AI」
その進化スピードは、正直ちょっと怖いくらいです。
数年前に語られていた未来予測を、まるでワープするかのように追い越していきます。

「10年後にこうなる」と言っていた世界が、もう目の前にある。
そんな感覚を覚えている状況です。

テーマは「SaaSの近未来」

以前、こんな未来を描いて、私はこんなブログを書きました。

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■ SaaSってなに?
SaaS(サース)とは、インターネット経由で使うソフトウェアのこと。
会計ソフトや顧客管理ツールなど、クラウドで動くサービスをイメージすると分かりやすいです。

当時は、「バラバラのツールを入れる時代から、全体をまとめる時代へ」
そんな未来を思い描いていました。
“まちの総務”のように、SaaSが全体を調整してくれる世界です。
でも今思うと。その未来予想すら、すでに追い越されつつあるのかもしれません。

最近よく聞く「SaaSの死」

ちょっと刺激的な言葉ですが、「SaaSの死」というフレーズが話題になっています。
もちろん、本当にSaaSが消えるわけではありません。

でも意味しているのは、
•アプリを一つ一つ選ぶ時代が終わるかも?
•ツールを“操作する”発想が薄れていく?
•欲しいのは機能じゃなく“結果”になる?

という変化です。

たとえば今までは、
• 売上を見るなら会計ソフト
• 顧客を管理するならCRM
• 分析するなら別ツール

と、私たちが“使い分け”ていました。
でもAIは違います。

「売上を伸ばすにはどうしたらいい?」と聞けば、必要な分析や提案をまとめて提示してくれる。
アプリの境界を飛び越えてくるんです。

AIが“同僚”になる時代?

その象徴的な存在が、Anthropic が開発しているAI、Claude。
最近は「Cowork」という考え方も注目されています。

■ Claudeって?
対話型AIのひとつで、文章作成や分析、アイデア出しなどを自然にサポートしてくれるAIです。

■ Coworkって?
簡単に言うと、AIが“ツール”ではなく“共同作業者”になる感覚。

資料を読み込んで一緒に考え、プロジェクトを理解し、提案を出してくれる。
それはもはや検索エンジンでもアプリでもなく、“デジタルな相棒”です。

「デジタルは手段」じゃなくなる?

よく言われてきた言葉があります。
「デジタルは目的ではなく手段」たしかにその通りでした。
でもAIは、ちょっと違う存在かもしれません。

AIは手段というより 目的への最短ルートそのものになる可能性がある。

調べて、考えて、整理して、まとめて…
その途中プロセスを、一気にショートカットしてくる。

“効率化ツール”という言葉では、もう追いつかないかもしれません。
これからは「何を使うか」より「何を叶えるか」

SaaSの死、というよりは、ツールはなくならない。
でも前面には出てこなくなる。

私たちは、
• どのアプリを使うか
• どのプラットフォームか

ではなく、

「何を実現したいのか?」をAIに伝えるだけ。
裏側の仕組みは、AIがまとめてくれる。
そんな時代が、もう始まっています。

未来は、段階的に来ない

以前描いたSaaSの未来像は、“ゆっくり進化する未来”でした。
でも現実は違いました。
未来はときどき、ジャンプしてくる。
そして今、そのジャンプの真っ只中にいる気がします。

最後に

「SaaSの死」という言葉は少し強いけれど、本質は“終わり”ではなく“進化”。
AIが私たちの道具から相棒へ変わるとき、
働き方も、考え方も、きっと少しずつ変わります。

あなたは今、ツールを探していますか?それとも、AIと一緒に未来を描いていますか?
時代はもう、「操作する側」から「共創する側」へ。
次の一歩は、意外とすぐそこにあります。