お仕事柄と言いましょうか、プレゼン資料と言うか
相手に伝えるための資料をたくさん作成しております。むしろこれが専門の感じです。
- 企画提案書
- 研修用のテキスト
- 補助金、助成金の申請書
- 解説マニュアル
結構な頻度でパワーポイントのお世話になっております。
そんなプレゼン資料作成ですが、私自身の心情としては
- 派手な装飾は排除し、挿絵は極力シンプルに
- 配色も出来るだけ単色でシンプルに
- 文字は出来るだけ少なくダイレクトに伝える工夫をする
こんな感じを意識していますがTPOによってだいぶ異なります。
「TPO」とは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面)という3単語の頭文字を繋げた言葉です。
時間と場所、そして場面をわきまえた服装や行動をしたりといった意味で、日本ではビジネスシーンを中心
によく使われます。
時と場合によっては自分の心情が無力な場合があります。
シンプルかつ端的に伝える場合
企業担当者などへの企画提案書などがこれにあたります。
課題に対しての対応策、具体的な進め方など比較的わかりやすい内容に関しては出来るだけ
文字も装飾も少なくして、相手にとって読み物と言うより感じていただくことに力点を置きます。
読み物としてしっかり伝える場合
研修用のテキストなどがこれにあたります。
大勢の前でのプレゼンなどであれば、シンプル且つ端的にですが
研修用とした場合、解説などの読み物としてある程度成立させる必要があります。
出来るだけ文字は少なく心がけますが、解説や補足などが入ると必然的に文字が多くなってしまいます。
本来ならこの部分に少しアップデートが必要なのかもですがまだまだ明確な回答はありません。
伝える内容によって方向性が大きく異なります。
- 課題を明確にして感じていただき一緒に考えて解決策のヒントを伝える資料
- 読み物として完結して解説をして行くセミナー資料
この辺が中々歩み寄れない部分でもあります。
まあ仕方ないよねで終わるか?ここの何か考え方や未来の方策を入れ込むか?
この辺を少し深堀しながら整理して見ます。
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