IoT言う言葉が「バズワード」では有りますが、実際の動きは微動です。
中小企業の現場でお話を伺う所は「スマート工場やIoT」と言う言葉には魅力は感じるが、実際の自社に置換えると様子見と言うのが実情です。
「IoTケーススタディ研究会」を発足させてお客様とのコミュニケーションから得た情報を元に考察してみます。
弊社はIoT事業で最強のプラットフォーム事業者と連携をさせて頂きます。
その事業者とは
日本最大級のレンタルサーバー会社で有ります「さくらインターネット株式会社」様です。
IoTプラットフォームで国内だけでなく世界進出を狙っている大手の上場企業です。
なぜ、吹けば飛ぶ様な地方の一企業が、大手のさくらインターネットさんと協業が出来たか?
と言うと、これはご縁しか有りません。
両社の思惑が一致したと言う事です。
話せば長くなるのでw 経緯は割愛します。
本格協業の具体化はこれからですが、先ずは協業第一歩目は
地方の企業様向けのIoT啓蒙基盤作りからです。
産学連携の一環で、群馬大学の協力も頂き
さくらインターネットさんも群馬県では初となる
『さくらIoT Plartform体験ハンズオン@ぐんま』を群馬県太田市で実施します。
地元自治体や地元商工会議所にも後援を頂いて実施します。
新聞社にも広報応援を頂いております。
IoTの概念的な座学セミナーは多数有りますが
実際の機器をネットワークに接続してイメージを掴んで頂く
ハンズオンセミナーは一見の価値は有ると思います。
百聞は一見にしかずです。
現物を見ると、自身のイメージも膨らみ
課題と解決方法がリンクする可能性が高まります。
実際にPCを操作しながら具体的に繋げる実技コースと
その実技を見学しながら、課題事例を検討するワークショップを並行的に行います。
PC接続して試したい技術者向けと
その技術を理解して自社課題に結び付けたい経営者向けの二本立ての
欲張りセミナーになります。
都内では大人気のセミナーが、群馬の地でしかも無料で受講可能です。
会場は群馬大学の太田キャンパスのセミナールームをお借りします。
スペースは広いですので多くの方が参加可能です。
心配なのは、これだけバズワードの「IoT」にどれだけの方が反応してくれるかです。
そう言った意味でも、今後の試金石となる地方のIoT事業
反応がとても楽しみです。
私のお話する内容はこのBlogでネタバレですがwww
次につながる様な会になれば幸いです。
IoTのスペシャリスト(さくらインターネットの技術者)が群馬の太田の地に来群します
多くの方の参加をお待ちしています。