お客様との会話が非常に興味深ったので共有します。

「ビジネス上での電話は有りか?無しか?」

多分、まだまだ「ビジネス上での無し派」はマイノリティかと思います。
しかし個人的にはビジネスでもプライベートでも「電話」は嫌いなので極論全廃して欲しい派です。

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が「電話してくる人とは仕事するな」と主張しておりますが
物凄く共感しています。

でも一定数の電話好きな方がいるのも事実で「無し派」とは相容れない並行線議論のまま
時が流れています。

そんな中で興味深った方のご意見です。
「無し派」の意見のほとんどが「自身の都合で相手の都合を考えていない自分本意の考え方」
捉えていましたが

「有り派」のご意見

実はそうでも無い方も一定数いると言う事実でした。
その方曰く「お仕事の依頼やアポ取り、挨拶などにメールでは失礼、会いに行けない分
直に電話をして熱を込めてお伝えしたい」
「なので電話する際は、相手が極力迷惑にならない時間帯を選んで電話しています」

ウーン、完全に逆の考え方で
この様に「最新テクノロジーで簡素に伝えるのは失礼に当たる」と思っている(思い込んでいる)
と言うことに気づかせていただきました。

特にお堅い職業や、大手企業の高齢の方、せっかちな中小企業の社長などに
こんな考え方が多いイメージです。

統計データはないですが、この様な考え方のビジネスパーソンは多いのかも知れません
なので企業の電話(Fax含め)は絶対に廃止できない事実なのかも知れません。

以下に「ChatGPT」と
「ビジネス上の電話は有りか無しか?」をテーマにディベートした結果です。

有りの立場

電話はビジネス上で重要なコミュニケーションツールです。以下は有り派の主な意見です。
・リアルタイムのコミュニケーション:電話はリアルタイムでの対話が可能なため、迅速な
意思疎通や相互の理解を促進します。
・個人の響きと人間性:電話では声やトーンが伝わるため、相手の感情や意図をより深く理解
することができます。顔の表情やボディランゲージが見えない分、声の響きが重要な情報を提供します。
・緊急時への対応:電話は緊急時に迅速な対応ができるため、重要な問題やトラブルに対して
迅速な解決策を見つけることができます。
・信頼の構築:直接の対話によって、相手との信頼関係を構築しやすくなります。声のやり取り
を通じて相手に対する信頼感を高めることができます。

以上は想定内ではありますが、電話以外のコミュニケーションで出来ない訳でもありません。
コミュニケーション時代の変化にも依存しているかも知れません
これを老害と一括するには少し極論過ぎますが、有りにこだわりすぎるのも少し怖いです。

「バランス良く使い分ける」が正解っぽいですが
個人的には歴史的背景の思い込みでだけであり「たまたま電話が早くメール等が後から来ただけ」
の順番の違いだけで、先にメールなりテキストコミュニケーションが来ていたら違った文化(流れ)
になっていたかも知れません。

そう言った意味でソフトランディングでも変革して欲しい所でもあります。

-PR-