音楽好きな方なら「Spotify」のサービスは使ったこともあると思います。

Spotify(スポティファイ)は、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって
運営されている音楽ストリーミングサービス。2021年7月時点で、3億6500万人(うち有料
会員1億6500万人)のユーザーを抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。
パソコン・スマートフォン・タブレット型端末・ゲーム機などの電子端末に対応している。
日本では2016年9月にサービスが開始された。

いわゆるスマホなどを活用した音楽配信のアプリです。
ライバルとして有名なのはAmazon music、iTunesなどがあります。

単なる昔からある音楽配信のサービスでしょう♪と思うなかれ
実はこの裏ではもの凄い激アツなIT技術&AI技術が活用されているそうです。

詳しくはNetflixでSpotifyの創業物語をフィクションで描いた
ドラマシリーズ「The Playlist」を見て欲しいです。

いくつかの激アツなポイントがありますが、ネタバレしない程度に

選曲からの再生スピードが激アツ

一般的な音楽配信は曲を選んで「ポチッ」とすると楽曲がダウンロードしてから音楽再生が
スタートします。

しかしSpotifyはここのダウンロードから音楽スタートの時間をIT技術を活用して「ポチッと同時に
音楽スタート」しかもこの時間はコンマ何秒(詳細は映画見て)と言う圧倒的なスピードで再生。
ユーザー満足度を高める事に徹底的にこだわりネットワークの遅延課題を根底から覆す事に成功。
使った事ない方は一度試して見て下さい。

・ユーザー好みに合わせたプレイリスト作成

これは最近では珍しく無くなって来ていますが、俗に言うレコメンド機能です。
(ユーザー好みをビッグデータ解析して提供)
「音楽の趣味を個人の嗜好や世界中のユーザー嗜好と併せてあなたに会った最適プレイリストを提供」
このプレイリストによりユーザー好みに合わせて自動再生でストレスフルで音楽生活が送れると言う優れもの

・巨大な音楽業界と戦った革命児

少し前に国内でも問題になった「漫画村」問題や最近では映画の「ファスト映画」(映画を10分ほどに
要約して編集)などが著作権問題で業界から訴えられた事件もありました。
これらの権利ビジネスの民主化は業界との戦いであり、製作者保護の観点からも重要な案件であります
が、この巨大な音楽業界を巻き込んでの革命児、これは是非映画でお確かめ下さい。

我々ユーザーはここまで経緯などは知らずに「簡単、便利」で使っていますが、その裏では壮絶な
戦いに挑んだベンチャー企業の躍進があったと言う事実も知る事でもっと興味が湧くと思います。

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