
仕事上なのか性格上なのかわかりませんが
ムダとか非効率が結構嫌いです。
非効率な行為の中に会合と言うのも含まれます。
厳密に言うと「確認のための定例会的な会議」を指します。
人が集まって議論(会議)する場合、比較的会議が仕事になる
目的の手段化が起きたりします。
よく言う「会議が多くて忙しい……」などです。
その会議自体にどれだけのメリットがあるのか?意義があるのか?時間泥棒になっていないか?
こんな考察になります。
そうは言っても、私自身も議論は大好きで、意見交換や合意形成は必要だとは思っています。
それは結構大切で、リモートでも良い内容、リアルで顔を突き合わせて表情を確認しながら
進める議論とあります。
ムダだと思う会議や集まりの判断軸は過去か未来のお話かになりそうです
ここで言う過去とは、事象の報告会的な内容です。
単なる定例会や報告会などの類です。
資料に目を通しておけば良いものを、面倒なので報告を聞いて理解するや
特に意見も無い関係者を大勢集めての報告会などです。
事前資料を読んで、内容の不備や確認したい内容だけを何らかで確認合意だけで
良いと感じてしまいます。
連絡だけであればテキスト(チャット)やコメント共有で良いと思う派です。
その反面、未来に向けたお話は積極的に行うべきと考えます。
- 未来に向けてこの様に進めたい
- そのために関係者で合意形成する
- 了承が取れた内容を具体的に議論
- 進捗チェック(ここはテキスト系でOK)
この様な感じで進めることで、段々と人数やキーマンも絞れて来て本質的な内容になると考えます。
あなたの会社ではどちらの会合が多いですか?
人が多く、リソースが豊富な企業ほど、過去の確認が多くなる傾向です。
(合意関係者が多いので仕方ない部分ですが…)
しかし、それが非効率を助長(いつしか手段と目的の混同)につながります。
「会議で忙しい」この考え方を一度整理してみませんか?
「Time is Money」
確認作業からクリエイティブな前向き議論に進化していきたいですね。
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