最近、「お金の勉強」を進める中、何やら面白い仕組みの情報が
元ZOZOの創業者 前澤友作さんが手がける
「目指せ、国民総株主 カブアンド」と言う仕組み。

仕組みそのものはネット上(YouTubeなど)でも多くの解説があるので
ここでは少し変化球でシンプルな疑問や将来性について考えて見ます。

カブアンドとは、株式会社カブ&ピース社が提供する様々なサービスに契約すると、利用によって
株式会社カブ&ピース社の株が利用者に無償で提供されるサービス

株を受け取った方は、株主にはなるが株の管理や口座管理は不要でカブアンドの方で実施して
現状は未上場なので未公開株として保持し、上場時に…と言うモデル。

目的は「国民総株主」

何が凄いかと言うのは、目的が「国民総株主」と言う大きな目標(野望)があり
サービス自体は普通のサービス(代理店ビジネス)ですが、それをサブスクで使うと
ポイントサービスのように会員持株が加算されていくと言うのがポイントになりそうです。

まあ、儲かる儲からないは別(元々ユーザーは株出資金は無し)ですが
株主として株価の動きは気になったりしますよね。
そうやって自然に金融リテラシーが身に付き、その基礎教育を前澤資金を使って底上げをしたい…と
言う壮大なモデルですね。

私自身も興味を持ってリサーチはしておりますが
現時点での私の回答は「今は待ち」です。

仕組み自体には既に特許も取っているのかな?知りませんが面白いし興味もありますが
第一弾のサービス自体にあまり興味がそそられない、乗り換えてまで行うか?と問われると様子見です。

事業に魅力があれば未公開株の大化けの可能性も…

でも、莫大な資金力やアイディアを持って今後色々なサービスを展開を考えているかもです
そんな時に初期メンバーとして誰よりも早く「株」を手にした方は数年後に大化けするかもしれませんね。
当然、自身は出資リスクは無く絶対に損はしない訳ですから。

そう考えると、そんな仕組みを生み出した彼は天才かもです。
これに今後、魅力的な製品、サービスが増殖したら凄いことになるかもです。
海外取引に関しては不勉強ですが、仮にインドやアフリカ辺りでサービスがバズったら
凄いことになるのかも?

狙うは楽天市場やAmazonのようなプラットフォーム?

そうなると、株サービスの仕組みは分かった、後は魅力的なサービスがどれだけ増えるか?
になりそうです。
ZOZOも元々は単に衣料品のEC代理店があそこまで伸びた訳です。
色々なサブスクサービスを取り込んで楽天市場やAmazonのようなプラットフォームに成長
しないとも言い切れません。

サブスクサービスの一大代理店(プラットフォーム)に成長して、各メーカーではケア出来ない
かゆい部分を取り込んでガジェットからSaaSまで、しかも代金回収まで一気通過のサービス展開も
期待できるかもです。

オッと、そう考えると早めにいっちょ噛みしておこうか?悩むところです。
慎重な私はもう少し様子見でウオッチして行きます。