社内のシステム改善には単に「ユーザー課題を聞く」だけでは無く
その課題の裏にある本質を見抜いて対応する事が必要
についてシリーズ化して来ましたが
最終章の今回は展開アイディアを少し考えてみます。
お仕事の中にTwitter要素を組み込むと前回お話しました。
情報共有内容を簡便に140文字以内で伝える
これと同じように現在の便利なテクノロジーを使って業務改善に役立てるアイディアです。
「動画業務マニュアル」の実践アイディアです
「動画で教育マニュアルを作りましょう」と提案した場合
多くの方は経験が無い、色々と大変そう、機材の準備が大変
こんなネガティブ思考の意見が出てきます。
動画編集はTikTokから学びましょう。
スマホで作業風景を一発撮りしましょう
最初は特に編集も無く、テロップも不要、作業風景を流すだけでも伝わります。
慣れて来ればテロップ入れたり、切り貼りしたり
遊び感覚で素材集めを行いましょう、作成は若者に任せましょう。
結構楽しんでやってくれるでしょう。
遊び心をお仕事に盛り込みましょう。
データの公開は最初からシステムなど揃えずに
先ずはYouTubeの限定公開(アドレスを知っている人だけ見られる)
こんな感じでサクッと試して
上手く行くようなら本格投資と体制作りです。
お堅い人や真面目な方が考えると
先に環境や体制作りから考えますが、今や時代は変わっています。
デジタルネイティブに任せましょう。
何かヒントになりましたか?