多くの企業担当者の方々から色々なお話を伺う中、共通点の多い内容をケーススタディ
として共有します。
これらは特定のお客様というよりも複数の会社で普通に良くある内容で皆さんの会社でも
思い当たる節があろう内容です。

端的に言いますと

何処の企業でもあろうかと思いますが。女性の事務員さんの存在です。
いわば社内のハブ的存在、様々な社員さんのインプットに対して事務員の人間力で集約して
共通のアウトプットしてうまく回している企業活動の中心的存在。

これは昭和の時代から脈々と受け継がれた来た企業文化かも知れません。
これはPCやデジタル機器の無い昭和時代であれば良かった内容です。

今や令和の時代です。ここで登場するのが古い価値観や自己変革の出来ない方々です。

昭和時代から比べて扱うデータ量も仕事量も増えて来ていますが
意外に変わらないのはお仕事の仕方です。

その昔はそれぞれの方々が自身のお仕事スタイルで進めた仕事を
ハブ役の事務員などが集約(交通整理や集計)して済ませていましたが
このハブ役の担当も業務量が増え、デジタル化も進んで効率的に進もうとするが
何かが引っ掛かり中々効率化が進まない。

そこで気付くのが、様々なインプット情報を集計するための行為があまり生産的では無い
仮にインプット側が統合(統一)されれば、集計業務が効率化出来る
でも、インプット相手は海千山千のおじさんwwたち
1事務員の要望など聞く耳持たず、挙句の果てに「それをするのがあなたの仕事でしょう」
これでは、時代がどんなに便利になろうがデジタル化が進もうがDXなどは夢のまた夢

かなり内容をオブラートに包んでいますが、どこの会社でも思い当たりませんか?