前回はオンライン教育は対面型教育を超えられるか?をテーマに
教育とはなんぞや?定義や目的を明確にした上で
オンライン教育や対面型教育はあくまでも手段でしか無いと定義付けました。

そうなると「対面型≒オンライン型」であり
オンライン型と対面型を同じ位置付けで語っても仕方なく似て非なるものとも考えられます。

そこから紐解きますと、お互いのメリットデメリットが相互補完できるのが
「対面型≒オンライン型」と言うことが出来そうです。

であると2軸で考えるよりも、完全に別物で代替(置換え)すると言うよりも
違いものと考えて進めていけば合点が行きそうです。

ではこのへんをChatGPT先生に聞いてみましょう。

オンライン教育型と対面型教育型のそれぞれのメリットとデメリットは以下の通りです:

オンライン教育型のメリット:

  1. 柔軟性とアクセス性: オンライン教育は場所や時間に制約が少なく、世界中からアクセスできます。学習者は自分のペースで進めることができます。
  2. 多様な学習リソース: オンライン教育はビデオ、オーディオ、テキスト、対話型コンテンツなど多様な教材を提供できます。
  3. 費用効率: 通学費用や交通費がかからず、教材も電子形式で提供されることから、通常はコスト面で効率的です。
  4. 個別指導: オンライン教育プラットフォームは進捗を追跡し、個々の学習ニーズに合わせてカスタマイズできます。

オンライン教育型のデメリット:

  1. 対面コミュニケーション不足: 直接対面の教育と比べて、教師や他の生徒との対話やコラボレーションが制限されることがあります。
  2. モチベーションの課題: 自己管理が必要であり、学習者にとってモチベーションを保つのが難しい場合があります。
  3. 技術的な問題: インターネット接続の問題や技術的なトラブルが学習を妨げる可能性があります。

対面型教育のメリット:

  1. 対話とコラボレーション: 教室環境では直接対話や協力が可能で、議論や質問応答が豊富です。
  2. リアルタイムのフィードバック: 教師からの直接のフィードバックや指導が得られます。
  3. 社会的スキルの向上: 学習者は他の生徒との交流を通じてコミュニケーションや協力のスキルを向上させることができます。

対面型教育のデメリット:

  1. 制約されたアクセス: 特定の場所に物理的に出席する必要があるため、アクセス性に制約があります。
  2. 時間制約: スケジュールに合わせて通学しなければならないため、柔軟性が制限されます。
  3. コスト: 通学費用や教材費用、交通費用などがかかることがあります。

どちらの教育形態が最適かは、学習者の個別のニーズや好み、学習目標に依存します。

メリットデメリットの補完ができるのが良い……
と結論付きそうですが、実は私が求めているのはこの結論ではありません。
メリットデメリットを補完出来る関係だからと言って

対面型授業をそのままオンラインに焼き直せば(映像垂れ流し)それで済むのか
これが私が疑問に思っている内容です。

単に焼き直しであれば、何の変化も無く昔からある単なる媒体の変更でしかありません。
これでは何も面白くも無く、やる価値(既に飽和状態)ありません。
これを「大胆にDX出来ないか」ここを考えたくて長々と整理して来ました。

次回はその「教育DX」について掘り下げます。

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