幼児向けから学生向けの「プログラムオンライン教材:コードアベンジャーズの魅力を伝えながら
まさに今旬ネタの「デジタル人材育成」について考えております。

コードアベンジャーズのカリキュラムを見せていただく中で
プログラミング言語を覚えると言うよりも、プログラミングと言う仕組みを使って
問題解決の手続きを一般化(言語化)するための「アルゴリズムが重要」との意識で
このコードアベンジャーズ教材は「アルゴリズム」についてかなり力を入れている印象があり
個人的にもお勧めしています。

アルゴリズム
問題を解決するための方法や手順のこと。問題解決の手続きを一般化するもので、プログラミングを作成する基礎となる。アルゴリズムは1つの問題に対し、複数ある場合が多い。アルゴリズム次第で、プログラムのサイズや汎用性などが変わってくるため、効率的と思われるものをプログラムに採用する。アルゴリズムは流れ図(フローチャート)を用いて図式化される。

「アルゴリズム」の重要性

例を挙げますと、旅行などの幹事をやって経験がある方なら理解が早いと思います。
「アルゴリズムを旅のしおり」と考えて見て下さい。
いつどの様なルートで何処で食事取り、どの様な交通手段で、天気の変動時の対応
何処で休憩入れて、宿や交通手段を予約して、予算はいくらで…

一つのイベントを成功させるために、様々な観点から予測して先回りして計画を立てる。
まさにこれが「アルゴリズム」の本質かと考えています。

これをプログラミングに置き換えると
どんな課題があり、その課題解決するために、どの様な手法で誰を動かして何をして行くか。
どの様なインプットに対して、どの様な分岐条件や付加条件があり
そのデータを保管して、検索してアウトプットする。

これら一連の作業がデジタル化としての「アルゴリズム」になり
その中の仕様の一部(実装部分)がプログラミングになる分けです。

その実装部分を形にするのがプログラム言語であり、一見「プログラミング教育」と言いますと
プログラミング言語習得と勘違いするイメージがありますが。

求められる「デジタル人材」はプログラム言語が組める人材と言う意味では無く
「アルゴリズムが組める人材」仕様や仕組み作りが出来るスキルになります。

お仕事上や企業研修などで多くの経営者や社員さまにお会いしますが
感覚的にこの「アルゴリズム作り」が苦手な方が多い印象です。

そんな中で感じるのが冒頭の「プログラミング教材のコードアベンジャーズ」です。
アルゴリズムを基本に幼少時から物事の組立て方「アナログをデジタルに変換するスキル」を
学ぶ仕組み、ここに重点を置いている製品です。

これは入口は幼児教育から学生向けではありますが。
形を少し変えれば、大人向けの「アルゴリズム教育」にも応用できると考えています。

デジタル化が苦手な方々は、現状の事象(アナログな事象」を言語化してデジタル化変換
(フローチャットなどに落とし込む)のが苦手なのかもしれません。
これからのデジタル人材教育には積極的に「アルゴリズム教育」デジタル変換脳の育成が
必要不可欠かと感じます。

その上で、そのアルゴリズムを形にする手段としての「プログラミング言語教育」
この様な進め方が理想の進め方と感じる次第です。

アルゴリズムは子供向けだけで無く大人も積極的に学ぶべき。

ーPRー