引きこもり気味の私もたまには明るい場所へ
群馬ベンチャーサミット2019 へ、前回はピッチ登壇側でしたが
今回はサポートする側で参加させて頂きました。

群馬ベンチャーサミットとは
デトロイトトーマツベンチャーサポート株
有限責任監査法人トーマツ
群馬ニュービジネス協議会
共同主催で地域の起業家、スタートアップの方が投資家やオーディエンスの前で自身の事業案を5分ピッチ登壇しPRするイベント。

ここまでの事務局と参加者の皆さんのプレゼン資料のブラッシュアップの甲斐もあり
見応えある熱量の高い事業案を聞かせて頂きました。

当然中には初めての方も、既に経験済みで慣れている方もいて
それぞれが緊張の中でもどうとうとお話されていました。

私自身も前回登壇した経験や多くのプレゼンを見てきた印象として
一定の法則が見えて来ました。

先ずは純粋に多くの人の興味を引く内容は「食」ですね
シンプルに伝わりますし、モデル展開もわかりやすいです

特に「食」は映えますし展開の可能性も何となく読みやすようです。
しかし、落とし穴もありこの分野は麻薬のような物でもあり
一過性や話題だけでは厳しいのも事実
その仕組みかして周りが盛り上げていける展開が鍵となる気がします。

私自身は食以外に興味はあり、面白いプロダクトや仕組みを課題解決に興味があり見ていましたが
やはりニッチな部分か多少テクニックも必要なのでオーディエンスに「ストン」と落ち難いのも特徴です

こちらにもいくつか特徴があり

社会問題に真っ向から突き進むプロダクト

これは数名の審査員もお話ししていましたが、社会問題の課題設定はわかりますが
その中の一部であり、大きな課題のどこにフォーカスしているのか?
プロダクトアウト(専門分野)から発想されるので
受け取る方は「あーそう言うのもあるね」的に一気に人ごとになってしまいます。

専門技術を活かしたエコシステム

これは絶対に優位に立つと思います、専門家や技術者は多数おりますが
これらを取りまとめしっかりとマネタイズ出来る人は限られます。
オーディエンス評価は分かれますが、一部の人には絶対に評価される内容です。

それぞれの事業案にもよりますが、大賞を狙うかコアなファンを探すか
ここをしっかりと見極めて取り掛かるとこんな素晴らしいステージはありません。

イベント後の懇親会、その後の反省会まで参加させて頂きましたが
何が凄いかと言うと「皆さん熱量ハンパないです

大人になって出来れば守りに入りのんびり過ごす人生もありますが
一歩踏み出し、緊張しながら多くの人達の前で話を聞いて頂く

聴く機会は有っても自身が前に出て行く
こんな経験は普通は求めないですよね。

そんなメンバーが集める機会です「熱量も上がります」
「一歩踏み出したメンバーのコミュニティ」共通の言語は「前進
普段は引きこもってブログを書く事位しかしていない私も

久々にパワーチャージし改めて攻めて行く自信を頂きました。
よし、もう少し頑張ろう