蓮舫さんで言う所の

「なぜ一番でなくては?二番じゃダメなんですか?」

一時期話題になったワードですが

やっぱり二番じゃダメなんです、一番を狙って二番なら仕方ないですが

二番を狙っても、しょせんそれ以下になってしまう・・

と言うのが世間の常識です。

それはあくまでも技術者の研究レベルと言うお話です。

 

「自戒の念を込めて」

先日、ある農業系資材の技術者の方と熱く議論する機会が有り。

その方曰く

凄い技術の商品で、エコの観点からも有用で発展途上国の発展にも寄与する

素晴らしい商品なのですが

何故か売り上げに繋がらない・・・

良くあるお話です。

HPでも様々な商談の席でも技術論を前面に出し、商品の素晴らしさを伝えています。

確かにお話だけをお聞きすると何となく素晴らしい・・のは判ります。

しかし本人は「伝え方が判らない」とお悩みでした。
マーケットから見た思考として。

世間やユーザーは、最高技術や最高級を求めている訳では有りません。

マーケティングの世界で良く言う格言で

「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である」

というものがあります。

まさにこの泥沼にはまり込んでいる吉例でした。

お客さんは技術的に優れた農業資材が欲しいのではなく

私の何を解決してくれるのかの気付きや

この問題をズバリ解決

と言う様なモノを求めています。

技術的な能書きは二の次で

「結局何のソリューションなの?」

ここがポイントになります。

これは、IT業界にもそのまま(私にもそのまま)当てはまります。

必要なのは悩みを共感して解決に導く人、モノ

技術力などは表に出さなくて良いのかも知れません。

具体的事例やお客様がイメージを湧きやすい事に

伝える技術に頭を絞るのですね・・・
いずれにしても技術者や職人はこの分野が苦手ですけどねww